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執筆者の写真キャップ野球チーム 横浜国立大学

ピンポン野球erからの転身

更新日:2021年10月17日

はじめまして!都市科学部1年の堀雅也です。背番号は37番、NPBでは与那嶺要や緒方孝市が付けた番号です。 東京生まれ東京育ち、しかし小学校と大学は横浜市というよく分からない出自をしています。 趣味は多種多様なのですが、野球に限ればプロ(阪神)、社会人(とある東京都のチーム)、六大学野球(慶大)を見ており、流行病が落ち着いて応援出来る(=歌える)日々が待ち遠しいです。


さて、私は元々中高でピンポン野球に勤しんでいました。入っていた鉄道研究部では作業の合間に暇さえあれば空いたペットボトルとピンポン玉で野球をする、極めて健全なサボりをしておりました。しかしピンポン野球を出来る人は年々減り続け、最後の2年は殆ど出来ない状況でした。そんな中で2つ下の後輩が好んでいたのがキャップ野球でした。当時はさほど気にかけていませんでしたが、彼のお陰で今このチームに入っています。 入会動機は「飲み会の無いゆるめの運動サークル」を探していて見つけたからです。趣味的に入っていられそうな雰囲気、会長である佐藤先輩の良さげな人柄、そして見た事のあるマイナースポーツ。早速4月2日の新歓に参加しました。


ところで、ピンポン野球はキャップ野球よりも球速が遅めで変化は鋭く、打球が伸びにくいといった特徴があります。そんな環境に慣れていた私がキャップ野球に挑戦したところ、遅い球なら打てるが速球が悉く打てなかったのです。しかし先輩方はバッティングセンスを褒めてくださいましたし、特に評価してくださった吉村先輩のお言葉は印象に強く残っています。


当然のようにハマり、即入部を決めました。そうしている間にも新歓は好調に進み、何故か私も新歓を手伝い、垂井くんや青木さんに「貫禄が1年のそれじゃない」などと言われつつ、平日日中の野音練習にも時たま顔を出して、恐らく半分くらいの1年生を知る事が出来ました。


先輩は経営学部と理工学部(中略)電子情報システムEPの方しか居ない偏りぶりですが、1年は教育が多かったり同学部の人も居たりととても多種多様な人と関われています。ここまで人脈を広げるつもりは無かったのですが、期待以上に友人を得られた事はとても喜ばしいことです。


さて、キャップ野球のスタイルについてですが、4月の終わりに活動に顔を出さなかった故かガラパゴス的なスタイルになっています。 フォームは押し投げで、球種は現状スライダー、カーブ(ドロップ?)、フォークのような何かを使っています。 家で練習している時はこれらの他にもライズやスロースライダーのようなものを投げて居たのですが、距離が長くなると通用しない事を悟りました。 そもそもあの距離を届かせるにはそれなりのスピードと空気抵抗に邪魔されないだけの形が必要であり、そこが変化球の難しさとも言えます。もう少し推進力が欲しいのですがこれは押し投げの限界なのでしょうかね。色々試してみたいです。


バッティングは元阪神の上本をもう少し普通にした感じのフォームで打っています。スイングスピードと選球眼に自信がありますがイマイチアピールポイントとして機能していない気がします。





最後に今後への意気込みですが、とてつもなく多い1年の中で埋もれずにプレイして行ければと思っています。1年にすらどれほど認知されているか怪しい私ではありますが、チーム共々応援して頂ければ幸いです。また、これをお読みの方と対戦、あるいは同じチームで共闘出来る日が来る事を心待ちにしております。


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