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執筆者の写真キャップ野球チーム 横浜国立大学

家が綺麗になりました。

最近、家に母親と姉が来まして、電化製品の収納などを作ってくれました。それまでは床に電子レンジ直置きとかいう近所のゴミ置き場のような状況だったので、とてもありがたいです。こちらからは以上です。






って意味不明な書き出しはさておき、皆さん冬に片足突っ込みかけてる日々をいかがお過ごしでしょうか。夏が終わってすぐ冬が来たかと思って「寒い寒い」と叫んでたら、唐突に秋がやってきましたね。我が家は木造で、冬はダイレクトに冷えるので、あの一瞬の秋はとても助かりました。


さて、先日は「キャッパー感謝祭」なるものが開催されました。今日はそれについて書いていこうかなと思っております。




そもそもキャッパー感謝祭とは、日頃キャップの大会や試合に勤しんでるプレイヤーに、エンジョイ寄りな大会を提供する事により普段試合に出れない子が試合を楽しんだり、親睦を深めようとしたりする一種の交流会のことです。自分は運営として携わらせてもらい、運営代表・山口君の莫大な手枷足枷となりながらも役職を敢行しました。山口君には深く感謝申し上げます。


そして、今回は選手としても参加しました。いつもの如く、横国は部員数が多いので4チームに分かれて参加する事になりました。

まずは前代表・ヒロキさん率いる「かえつ有明」。次に西山さん率いる「ナインゲート」。このチームは明治2人+横国3人で構成されてます。

3つ目は、大地やあさひ、新垣さんなどの新入生の中でも特に打撃力に優れた人の集まった「ね蓋り外」。投手面でも一馬-ゆーだいバッテリーが在籍し、正直新入生チームとは思えないほどの総合力があります。



そして最後に自分が所属した「KOSFC」。なぜこのチーム名かと言うと、神戸のK、大分のO、桜川市のSと行った具合で出身地の頭文字を取るとこうなりました。半ばこじつけのようにして、新入生大会から引き続きSFCを擦っております笑







では試合はどう進んだのか。まずね蓋りは、初戦の相手が奇しくもヒロキさん率いるかえつ有明。試合開始してしばらくし、試合の様子を見に行くと何故かあさひとゆーだいがベンチで土下座してました。理由を聞くと「荒れに荒れて8点くらい取られた、逆転するまで土下座するつもり」とのこと。めちゃめちゃツボりました。

しかしここからがね蓋りの強み。高い打撃力で大差をひっくり返し、見事勝利を収めました。例の土下座勢も既に立っていました。負けてたら一生土下座するところだったね。



続いて、我らがKOSFC。初戦はシードで、2回戦に世田谷と当たりました。世田谷は有志チームの中でもダントツの規模を誇っており、初戦にしてなかなかの敵だと絶望を覚えました。しかし、それ以上に世田谷相手にうちの1年がどこまで食らいつけるか、楽しみでもありました。

試合は終盤まで3点差をつけられ、苦戦を強いられました。しかし、まふとものホームランを皮切りに逆転に成功。最終回は未来の抑え候補がきっちりと締め、こちらも初戦を勝利で飾りました。


ね蓋りは2回戦も16点差と自慢の火力を見せつけて勝ち、ついに準決勝へ。そして相手は城東シャークス。初戦はナインゲート相手にコールド勝ちしたチームです。02世代のオールスターと呼ぶに相応しいシャークス相手に、正直「コールド負けじゃないだけで十分かな」とすら考えていました。

しかし、試合は予想を超える展開に。投げては4ヶ月ほど登板していなかった大地が相手打線を抑え、打っては経験者の涼太郎が相手エースからの先制タイムリー。大地は3、4回と満塁まで追い込まれるも、最後まで投げきりまさかの完封勝利。もはや感動を覚えました。




もうここまできたら両方とも決勝まで進もう!となったのですが、ここから我々は早稲田に2連敗を喫し、感謝祭は2位3位フィニッシュとなりました。


強いて感想を上げるならば「早稲田半端ないって、あいつら半端ないって。どの投手もめっちゃ速い球投げるもん。そんなんできへんやん普通」くらいですかね…

それくらい投手が完成されてて、打撃力も新入生大会より格段と上がっているなと感じました。

何より、あのチームは雰囲気がとても良かったなあと。勝ってても負けてても声が出て、楽しそうに試合をしていました。

学ぶことがとても多そうなので、合同練習なり練習試合なりお手合わせ願いたいですね🤲





かくして、成果も課題も残りつつ無事感謝祭を終えることができました。自分のチームメイトのことは果てしなく書いても足りないもので、まだまだ書きたいことがあります。でもここまで読んでる人多分いないので、ここらで締めようかなと思います。


ではまた。

2021年11月26日 垂井大輔

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