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執筆者の写真キャップ野球チーム 横浜国立大学

新入生諸君、高校の体育館シューズは捨てるなよ!

こんにちは!!

横国キャップ野球チームSounds on Beach創始者にして初代代表の佐藤宏紀です。

このチームも設立4年目に突入です。

それと同時に私も大学4年目に突入です。

こんな若造も









こんな若造になるんですね。

(1枚目:2019年4/1 入学式前日チーム発足会)

(2枚目:2022年 3/28 国立ダービー準優勝撮影)


目次

イントロダクション

1.後輩から先輩へ

2.キャップ野球の良いところ

3.3年間で変わったところ

4.後輩達の頑張り

5.最後に


【お知らせ】

非常に長い文章ですが、新入生からキャッパーの皆さんに楽しんでもらえるように書いているので、かいつまんで読んでくだされやー😊


1.後輩から先輩へ


チームを作った当初、キャッパーでの先輩といえば、明治の鈴木さん田川さん、一橋の小林さん松本さん、慶應の岡内さんと上智の片本さんくらいで、後から横国の木村さんも加わった感じですよね。それと同期がチラホラと。「ひろき君」と呼ばれていたのが懐かしいですね。あの頃は凄いチヤホヤされてて、毎日鼻の下ノビノビで調子が良かったですね😂

それが今となっては、「ひろきさん」と呼ばれることがほぼであり、歳をとった実感と共にキャッパーも増えたなと実感しますね。(2個下の横国矢口君には「ひろき」と呼び捨てされていますが、)


褒められたり、チヤホヤされることも減り、愛情を注ぐ方に回ることに今なりましたが、後輩大好き人間なので、おせっかいなくらい面倒を見てる気はしますね。


そんな先輩達もみな大学を卒業し、最後の先輩達も新社会人に。時代が許せばもっと盛大に追いコンできたのに、なんだか寂しいですがこれからもキャップを続けてくれると思うのでこれからもよろしくお願いします。







(卒業写真撮影会)

サイサンは、横国で唯一の先輩でしたが、本当に聖人で、誰よりもキャップ野球への向上心が高くてやってて楽しかったです!初期の頃から完成していてリーグ戦や大会、特にドデカミン杯は超助かりましたね。昔話しながらいつか飲みに連れてってください!

そして、ごめんなさい。横国のアカウントでサイサンありがとうって言い忘れていたのでどこかのタイミングを見て、無理そうだったら私のアカウントよりやらせて頂きます!


先輩話で立教の柏谷とも同じことを話して、感慨深く感じていましたね。彼とも長い付き合いで、切磋琢磨?してきましたね。

私も卒業したら横国キャップ野球チームSounds on Beach OB後援会、略して「SOB」ですかね。


※お詫び

(ここの文書は継ぎ足しで書きまくってたのでとても読みづらいと私も感じました。何せ締め切り1日後と追われているのでそこはお許しを)




2.キャップ野球の良いところ


ここからテキストでキャップ野球の良さを書いていきますが、なんせ現代人は文字読むのをだるいと思うので、そんな方はこちらの動画をご覧ください。手っ取り早いです。新入生は、チームの雰囲気とかを掴むためにも下の動画見るとより良いかも!






さて、ここまで大量の名前が出てきましたが、「他大との交流」はキャップ野球のいいところでもあります!

「他大との交流」は本当に多いですね。普通のサークルは狭いコミュニティで終わりますが、キャップ野球では、リーグ戦だったり大会、自分達の練習や人によっては他大の練習会にも顔出したりして色んな人と交流できて人脈エグくなりますよ😂この人脈にここ3年間は助けられまくってます。





横国練習会で30人以上、色んな大学から集まってます!ユニホームの色だけチームがある感じですね!(新歓期は多大生ではなく新入生で溢れかえります😂)


大会でも東予選だけで15チーム、100超える人が北海道や北関東首都圏から集まりすのよー。こんな競技滅多にないよね!部活でもないので、やりたい人達で集まる感じなのに、ここまで集まるのは本当に素敵なことですよ!


また、圧倒的安さも売りですね




新しいこと始めるのはお金がかかりがちですが、こんなネタツイができるくらい、初期投資はかからないんですわよ。

キャップとバットインフレ率とか考えたらもう少し続けられる年数は減りそうですね🤔


このようなチームや競技の特性としての魅力やシンプルにキャップ野球という面白さでここまで何人がチームに入部したか?


2019 50人程

2020 10人程(コロナ😭)

2021 40人程

2022 ???


我々としては、練習にきた人を歓迎するスタンスなので、全員一斉に体育館に来ることはもちろんなく、それぞれの予定に合わせてくる感じなので多くて一気に30人くらいが集まるくらいですね😂




(横国紅白戦、通称みなとみらい戦)

お陰様で大所帯なチームになって横国でも知名度がそれなりにあるチームになりましたね。当初の私は10人集まるかなと心配していたのが懐かしいです。

新入生には是非色んなサークルや部活を観ながら、新しいことを始めてみたいなら是非体験してみると良いです!!




3.3年間で変わったところ


この3年間で何が変わったか?ここからは横国にいる私目線で話していきましょうかしら。(今までもその目線だった気がするが)


環境

圧倒的にキャップ野球をやる環境が整いました。これは特に1期生が一番感じられることでもあると思います。

懐かしいね、この頃は体育館も借りられておらず、教育8号館裏(現都市科学部棟裏)で練習していました。





授業の合間、授業後、炎天下だろうが、日没後だろうが俺らのホームグラウンドはここでした。みんなでキャッチキャップからの紅白戦、打撃練習。ホームラン打ってしまうと、後ろの木々に入ってしまうので、ひっつき虫だらけになりながら探索していくのは、これはこれで青春でしたね。


今となっては、週1以上で体育館の練習、また和田町高架下と言ったより良い練習場所を見つけられたり、野音でキャップができるくらいに大学や他団体から認められるようになって練習する環境はみちがえるほど良くなりましたね!








それに伴い教わる側の成長スピードも本当に早くなりました。教えてる側に実力ついたのもありますね。

1期生の半年と3期生の半年の実力で対決したら確実に1期生負けますね😂

今や3期生がチームの主力を張りタイトル獲得したりと、1年でこんなに上手くなるんか!と負けず嫌いな私はここ数ヶ月は危機感を非常に持ってます。

キャップ野球界のレベルは3年前よりはるかにあがってますが、そこに負けじと1年で張り合える実力に上り詰めて新2年生は凄いよ純粋に。

新入生諸君へ

「こんな変化球打てないよ!」「あんなストレート投げられないよ!」と思うかもしれませんが、忘れないで欲しいのは、「99%の人は大学で始めてます。そして1年練習すればトップレベルに仕上げられます」

なので、信じて私たちについてきてくださいや😊


コントロール

あ、これは私の話です。

1年生の春はそれこそルールで振り逃げやパスボール、暴投とかはまだなく、50%の確率でストライク入れられるくらいの制球力があれば試合が成り立つレベルでした。それよりも打たれない早いストレートを目指して私はブンブン投げていました。脳筋キャップ野球たるものを行っていました。

ひどいもんですよね


先日競技創始者わっきゃいさんと奈良大の今村さんとバッティングセンターに行った時にした話では、横国の登場でブンブン投げるトレンドが出来上がったと。自覚はなかったですが、今思うとそうだったかもなと反省してます。

実際一つ気になっていることがあって、昔は私のキャップのことを速いという人がたくさんいました。今ではそんなこと言われることなんてまずありません。これは、

①1年生の時のが今より早かった

②1年生の時は周りが遅くて相対的に速く感じていた

③上記両方

どれなのか気になりますね。

皆さんどっちだと思いますか?後ほどTwitterで投票でもとってみようかな。


さて、コントロールの話をしたかったのに、球威の話ばっかしてましたね。

そんな1年生の私は決してコントロールが良かったとはお世辞にも言えませんでした。

球威ばかりを追い求めた結果1年生の秋には自称イップスにも陥っていました。練習でも試合でも全くストライクに入らず諦めて捕手に専念するまでに。この時期があったおかげで、1期生の投手が育ったのは言うまでもなく、イップスになってよかったなと本当に思いますね。


どう乗り越えたか?一からフォームを作り直して特にリリースポイントを大事にしながら、球威は置いといてまずストライクに入れることを重視しました。入れることだけ考えて、同じキャップを投げられるように、何回も何回も弾き直してました。体に染み込ませながら、とりあえず入れること。

それが安定するようになってから、徐々に球威を上げ今のストレートに漕ぎ着けた感じであります。


この3年間で結局のところ、球種は増えましたが、何より制球力が信じられないくらいに向上し、1試合四球を1つ出す出さないかレベルまで上がりました。また、捕手の手にストレートを収められる確率もグンと伸びたことも、動画でビタドメが増えてバエるようになったとも思います。なので、本当に制球力は良いことしか起きないので、他の投手特に後輩にはこの制球力を身につけて欲しいと思いますね。


私は緩急派投手で、制球力が命でもあります。打てる球速帯であるなか、緩急で打者を避けるのはめちゃくちゃおもろいですし、保守の構えたところにビシッと投げられた時の気持ちよさは格別です。パワーピッチャーもいいですが、この気持ちよさを語れる投手が現れることを私は期待してます。


4.後輩達の頑張り


毎年来る新歓シーズン。このシーズン私好きなんですよね。新入生も先輩も非日常の毎日の連続で、刺激的で、そして試行錯誤を繰り返す日々。

今年の新歓は全てを後輩に任せて、あくまで気になったことがあればちょろっと個別で偉そうに話すくらいであとは後輩達が頑張ってくれてます。

彼らがどんな目標で今回新歓に力を入れているかわかりませんが、最後までそこに向けて努力しながら、やり抜いて欲しいですね。

思えば3回新歓をしている私、今回は横国の後輩達だけでなく、他のチームの新歓にもアドバイスをしていますが、新歓コンサルタントとしてこのキャップ界をもっと盛り上げられるように今後も活動したいですね。

慶應の小杉君が言っていた言葉「新歓やるからには本気でやりたいですね」って気持ち本当に大事で、適当なことしてたらそりゃー伝わるし誰も入りたいと思わないです。真剣にやってるんだという熱意が形を結ぶわけなので、是非熱意を持って頑張ってほしいですね!

気持ちが入った新歓で入ってくれた新入生には自然と愛着も湧くのでね



最後に



このツイートが横国キャップ野球チームの始まりでもあるので、物好きな人は是非額縁にでも入れて飾ってください!


というのは、置いといて、


最後にここまでの私が横国で参加した大会戦績

全国大会

ドデカミン杯 準優勝

国立ダービー 準優勝

関東キャップリーグ

2019春 2位(CS勝ち上がり1位決定戦敗北)

2019秋 3位(CS勝ち上がり1位決定戦敗北)

WC2020 2位

2021秋 3位


もう2位やそこらの順位には懲り懲りです😭

1位が欲しい。

最後の1年間、兼ねてからの願いでもある横国としての優勝をして卒業がしたいです!後輩諸君に胴上げされてみたいですね。

その為にも、主力を張ってられるようこの一年精進していきながら、新たなメンバーも向かい入れていきたいですね。


最後まで読んでくださった皆さんありがとうございました!


横浜国立大学蓋営学部 

新4年 佐藤宏紀




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