はじめまして、1年の大島淳史です!よろしくお願いします!
大学に入学してから1月半ほどが経ちますが、まだまだ分からないことばかりで毎日情報過多!って感じです。このブログに関しても、よく分からないまま書くことになっております。教育学部なので、慣れない作文系のレポート課題に追われている上に、サークルもいくつか掛け持ちしているので、入部早々なかなか練習に行けません。。。でもなんとかやりくりしてがんばります!
冒頭がややネガティブになってしまいましたが、せっかく新入生の最初の投稿ということなので、新入生らしい内容にしたいと思います。
今年は人生で最も春を満喫しました。もともと重度の花粉症である私は、春に良いイメージを全く持っていませんでした。「春よ来い」とか「この世の春」とか、春ってやたら持ち上げられますが、そんなに良いものでしょうか。と不思議に思っていました。
が、今年は人生で初めて春の良さを実感しました!空を眺めていると、天気が良くてなんか気持ち良すぎて、用もないのに散歩したくなっちゃったりしたんです。春休みは気付いたら連日10kmとか20kmとか歩いてました。
梅や桜の儚げな薄紅色、柳や若竹のみずみずしい新緑、紅梅や桃や椿の鮮やかな濃桃色、たんぽぽや菜の花の底なしに明るい黄色、そのバックにはいつもどこまでも続く空の青ーー。こんなにも色彩豊かな季節が他にあるでしょうか。
そよぐ風、それに運ばれる梅の香り、土とむせぶような草の匂い、野で摘んだつくしの甘味と苦味、流れる川の水音、竹林のざわめき、小鳥のさえずり…。五感で春を楽しみながら、歩いたことのない道を思いのままに歩き続けました。街と反対側の普段行かないほうにはこんなにのどかな場所があるのかと、新発見の連続でした。春を見つける散歩はとてもいい時間でした。まぁ今年もめっちゃ目かゆかったんですけどね、大学に受かったこともあり心の余裕があったってことなんでしょうか。大人になったということでしょうか。
ついには、思いつきで鎌倉にまで行っちゃいました。この日は晴れ間は見えず花曇りでしたが、それはそれで風情があって、いとをかしって感じでした。こんなにも満開の桜を見たのは人生で初めてでした。やっぱり桜って、一つ一つの花びらはそんなに色が濃くなくて、全体で見たときに淡い色合いを出すところが上品で美しいなって思うんです。私たち人類も、桜のような存在でありたいなって思います。
鎌倉の旅行記を書き始めると長くなるので、またの機会にしましょう。
入学後、私は空きコマには野音に足繁く通っていますが、野音にも春を感じられる自然がたくさんあり嬉しいです。少し前はたんぽぽの黄色とオオイヌノフグリの青に心躍らせていましたが、最近はたんぽぽの綿毛やハルジオンの白が一面に広がっていてきれいですね。風が吹くと綿毛が空中にふわっと舞って、天国かなって思ったりします。そんな中でうたた寝するのは本当に気持ち良いものです。
ただ、最近は日が出るととても暑いですよね。湿度も上がってきて、夏の訪れを感じています。夏は嫌いです。虫が出るのも嫌だなって感じです、個人的には。スポーツするにはしんどいし、毎朝の和田坂登山もやばいだろうなって思います、、、。
わりと人生最高レベルで春の終わりを嘆きながら、今日も課題に励んでおります。
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