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執筆者の写真キャップ野球チーム 横浜国立大学

欲しいのは優勝のみ 活動再開から2ヶ月

更新日:2021年10月17日







どうもどうもこんちには


横国キャップ野球チーム代表のHirooookiこと佐藤です💪💪

いつも名前何にするか悩むんですよね。キャッパーは宏紀orHirooookiで覚えてもらってるし、大学のよっ!友又は俺が全く知らないやつからは佐藤と覚えられてるし、中にはニッチな呼び方でボブといまだに呼んでくれる奴もいてと🤪


題名でもう匂わせてますが??実はうちのチームが活動再開してから2ヶ月が経つんですよね!昔ほどの頻度で練習はできていませんが週1程度しっかりと練習ができていて非常に満足しています☺️ほんと、許可出るまで長〜い道のりでしてね、再開許可証書いたり、予防対策どうやって取ったりするのかとか、色々とめんどっちかったです。

逆に、コロナのおかげで、入部のタイミングがナーナーだったり、組織としての未熟さも露わになってそこを改善できたことは喜ばしい限りですな😂





この類の話はあまり視聴率を集めないのでまた別の機会があれば話しましょうかね。今日はこの辺にしときますが、ほかの大学達も活動再開できることを願ってます👏


そんなこんなで2ヶ月が経ちましたが、リーグがまた再開するということで横国のチーム内では今度こそリーグ優勝・関東1位の称号を得る為に躍起になってます。蓮舫さんのお言葉を借りると「2位じゃダメなんでしょうか?」(写真は拾い物です)





これを私達は反語と捉えて「いいえ、2位じゃダメです」ということで完全優勝目指しているところであります。ここからは少しリーグに向けて次のシーズン横国が取り組むべき課題を書いていきます。


従来の戦い方だと限界があるのは事実なのでしょう。横国のプレースタイルは「脳筋キャップ野球」〜打ち勝つキャップ野球〜という風に表現していますが(1年生の説明会でも同じ言葉を使ってます)、ブンブン投げてブンブン振るだけじゃ1位にはなれないのでしょう…少なくとも投げる方はブンブンが正解ではないのかと。

下の表を見てもらえれば歴然かもしれない。






防御率が低い一因には四球が多いことが挙げられるでしょう。他にも数少なく打たれて出塁されたときになす術なく点を与えてしまっていることも課題であろう。ブンブン投げることに対する最大の弱点はつまり出塁された後の対応です。

私が正捕手を去年の秋リーグから勤めていますが、投手陣はまぁー荒れますね😅コースを指定して投げられる人はSAI こと木村くらいで他は「ストライクゾーンに入れればいいや」という雰囲気が見受けられます。一概にそれが良くないわけではなく、ストライクゾーンに収まるなら問題無いのですが、必ずしもストライクに投げてくるわけではないからこそ、パスボール・暴投が失点に絡んできてしまうのだと思っています。これまで60%の確率でストライク入ればいいやが横国のピッチャー陣の根底にあると思うので、2年目に入った選手にはもっと高みを目指して、三球三振を目標にストライク率の向上を強く追求してもらいたいです。特にコーヘイ(山下)はイニングの最初は必ずと言ってもいいほど四球でランナーを出すのでそこを改善して欲しい。コントロール=感覚 という認識であるので、練習により一層その辺の強化を求めていきたい。1年目ではなく2年目の投手山下・木村・榎本・長瀬・私・一ノ瀬にはそこの進化が求められるし、それが為せない限り1位浮上も難しいでしょう。

じゃー、キャッチャーはどうなんだ?って話になりますね。ストライク又は、高さが足りないストライクコースのキャップは必ず止めないとピッチャーを苦しめるだけです。ストライクをそらすたんびに「いいよ。いいよ。」と優しく言ってはくれるものの内心取れよと思っていることでしょう。巨人のマイコラスが小林にキャッチングで激怒したみたいな感じでピッチャーには少し強気で次シーズンはいてもらおうかなと思います。(写真は拾い物)






ヘラヘラしてしまうよりかはその辺をもっと自分に要求してもらえれば、いい緊張感をもって試合に臨み続けられるのでは無いかな。(ちょっと怖くなってきましたw)

また今シーズンから三振四球時のパスポールも導入されるにあたって一層最後の一瞬まで肝を抜けなくなってきましたが、防御率がリーグ下位にあることは投手捕手両方の努力で改善できるので、投手は無駄なボール蓋をなくす、キャッチャーはストライクは止める、これを徹底すれば優勝も見えてくるのでは無いでしょうか。






最後にリーグ優勝に向けて大事になってくるのは、やはり競争なのではないでしょうか。スタメンが確約されてるからこそ怠惰になってる選手もいると思います。1番それを感じるのがエノケンこと榎本。かつての豪腕は今や逆戻り。ノーコンと化している状況は非常に残念である。彼の復活こそチームを優勝街道へと連れて行く近道になる右腕なだけに、このまま消えていく訳にはいかないでもらいたい。それは彼が1番わかっているはずだ。今年の2月にわっきゃいさんからの金言で覚醒したあの感覚は彼の中では真新しいはずだ。

彼だけでなく、すべての選手の心のスイッチを灯すためにも、競争という意味で、新戦力に私は期待を寄せる。それだけに横国キャップ野球チームの第二世代として今年入ってきた選手に期待が膨らむ。少し紹介すると、テニス部あがりの長崎出身何故か関西弁の子はいずれエースになる素質を持つネクスト一ノ瀬的存在であり、この1ヶ月で頭角を早速表してきた。中学はサッカーでゴールキーパー、高校はハンドボールでゴールキーパーとあらゆるサイズの球を前に弾き返してきた選手が今度は史上最小サイズのキャップのキャッチャーとして正捕手争いに声を上げた(私は非常にビビっている)。それ以外にもゲームで培った集中力と順応力を遺憾なく発揮してくる選手やハンドボール部と兼任しながら参加してくる選手、関西・熊本・茨城と津々浦々から上京(横浜)してくる選手と粒揃いだ。またパイオニア世代でも試合には出ていなかった澤田もここに来て仕上がっていて打線の中核を担うような存在にもなる予感がぷんぷん。

どれだけの新戦力がリーグで戦ってくれるかは未知数だが、一つ言えることは、横国パイオニアより圧倒的ポテンシャルを兼ね備えてることだ。今思えば2019年の4月、まともにキャッチキャップできた試しが無かったのが、第二世代は20分後にはキャッチキャップできるようになっている。自分が教えるのがそんなに下手くそだったかと思うくらいにパイオニアとセカンドジェネのスタート地点の違いが露骨だ。2ヶ月後どうなっているか、楽しみで仕方がない。

今年はオンライン新歓しかできず、でも横国の中ではオンライン新歓をこれでもかというくらいに行ってきた努力がここにきて実ったのか、少なくとも来年へと繋げるバトンが微かにだが見えてきた。去年のような数字の暴力で乗り切ることは不可能なだけに今年は少数精鋭で新たな横国キャップ野球チームを全国のキャッパー達へ名を轟かせようではないか。


個人的に行った免許合宿でキャップ野球を普及した話を実はこのブログで書こうと思っていたが、予想以上にちょっとチームの話で盛り上がっちゃって(勝手に)そんな枠も無くなって(ある)しまったからまた別の機会でその話はしようかしら。女子受けがすごくよかったのも嬉しい限りですわ。






ここまで長いブログに最後まで付き合ってくれたみんなには感謝だぜ!なんとか写真も入れながら飽きさせないようにはしたが、おそらく自分語りになってることだろう。書いた文は読み返さないという悪い癖を直す気力もないのでこのまま載せちゃいます。相変わらずである調とですます調で統一できない代表Hirooookiこと佐藤でした!

次回はとみしんこと富澤のブログでお会いしまそ!(結構データ分析したブログを書くから個人的には1番好き)

See you for now🖐


代表 佐藤宏紀


P.S.

ただいま予備自衛官補の試験の休憩中に執筆。面接は手応えありますが、茶髪がどうやらそもそも良くないらしく周りの黒髪やろう達にめちゃ見られます。こんな髪色で面接受ける人いないか…と思いきや山下は我を超える金髪なので耐えてると勝手に思ってます🤪面接自体はうまくいった自信しかありません。証明写真見れば分かる通り姿勢が非常に悪いのも気になりますね。オンライン授業め、わしの身体をこれ以上いじめるな!!!







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