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執筆者の写真キャップ野球チーム 横浜国立大学

石岡大会振り返り

更新日:2021年10月17日

 ※このブログを書き終えたのは12月の半ばです。

どうもこんにちは、えのけんです。ここでは僕の石岡大会に関しての感想を述べていきたいと思います。よかったら見てくださいね。

 さて僕の戦いは朝六時から始まりました、大会が行われたのはどこですか?そうです、石岡市です、茨城県です、僕の家は神奈川にあります。こうして一年生三人を加えた合計五人の遠路はるばる120キロの旅で一日は始まったのでした。

 大会での僕はというとまあ散々な結果でした。バッティングでは2安打という結果、ピッチングでは2回2失点、強いて言えば身内戦の横横戦で逆転タイムリーを打ったことくらいですかね。

 2週間ほど練習できなかったという言い訳をしておきますが、僕のバッティングスタイルが待球型なので、そこの選球眼という所がなかなか上手く調整できなったのかなあと反省。野球よりもボールを振らないという意識を強く持たないといけないという中でストライクはきちんと振りにいかなければならないというのもやっぱり難しい。

それにしても流石に球速上がりすぎじゃないですかね?キャップ野球が競技として形になったのは恐らく3年前から、僕が始めた約2年前はストレートだけで抑えられるピッチャーはいなかったと思うので、関東リーグが始まってからものすごいスピードで球速のインフレが起きている。バッターももちろんレベルアップはしていてこの球速に対応できるバッターはいることにはいますが、それに対応ができずに打てなくなってしまったバッターがいることも事実としてあると思います。現状としてフォアボールとワイルドピッチでしか得点が望めないピッチャーがいるくらいですからね。

これが仮にプロ野球や本格的なアマチュアスポーツだったらこの‘‘レベルアップに対応できなくなった人は淘汰される’’といったフェーズはごく自然で当然であると言えます。しかし、キャップ野球というマイナースポーツをこれから広めていこう、遊びだけではなく試合に出て楽しんでもらおう、というある種、願いのようなものがある以上このピッチャーとバッターの差がどんどん開いていく、という現状は改善の余地があるのかなと思ったり。

なにか具体的な案があるわけではないですがこの競技が‘‘ガチ勢’’だけのものになって欲しくないというのが僕の意見です。

とまあ大会の振り返りと言いながらただ持論をつらつらと書き記しただけになってしまいましたがここらへんで終わりにしたいと思います!

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