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執筆者の写真キャップ野球チーム 横浜国立大学

第四回 キャップ野球と変化球

更新日:2021年10月17日

 先日まで2週間ほど福島に滞在しており、神奈川に帰ってきたらもうすっかり過ごしやすい気温になっていました。夏休みに汗だらだらでキャップを投げていた様なことはもうしばらく無さそうですね。

 さて挨拶が遅れました、エノケンこと榎本健佑です。会計やったり動画編集したりしてます。最近の悩みはyoutubeにアップしている試合の動画が全然再生されてないことですね。もっと見てほしいです、動画班のモチベーションにもなりますし。それとTicTokでも動画を上げているので是非見てください。

 

 ということで第四回目のテーマは「キャップ野球と変化球」です。これまでの三回とは打って変わってキャップ野球そのものについて深堀していきたいと思います。

 軽くて片方が凹んでいる形状をしたキャップは浮いたり曲がったり落ちたり、この変化球こそがキャップ野球の一番の醍醐味ではないかと。実際の野球よりも大きく鋭く、しかもライジング(上方向に浮き上がる球)もあるので、七色どころではありません。感覚だけで反応して打つのも難しいし、かといってヤマを張ると他の球は打てない... でも前に飛ばせば野球よりも高い確率でヒットになるので、野球とは違った形でバランスが取れているのは面白い所です。

 次は実際にいくつかの変化球を紹介。

 まずはストレート、実はこれがピッチャーによって一番特色の出る球種だったりします。浮き上がったり真っすぐ来たりカット気味に横に曲がったり、このストレートだけで抑えられるようなピッチャーも中にはいます。

 次に縦スライダー、鋭く縦に落ちるこの変化球、フォークやテニサー(テニスのサーブ)ともいわれ投げる人によってその呼び名は様々ですが、これが低めに決まるとまず打てません、しかし高めに浮くとチャンスボール、当たればめっちゃ飛びます。

 他にもスライダー、カーブ、シンカーなどなど.. キャップ野球を見るときには変化球に注目したりしても楽しめるのではないでしょうか。

 

 自分は高校まで野球をしていたのですがキャップ野球では全然打てません... 春のリーグでの打率は高校での打率より一割近く下がってしまいました。何が言いたいのかというと野球の経験があろうとなかろうとみんな一緒に楽しめるということなんですよね。見るもやるも良しなキャップ野球、みなさんいかがでしょうか。


 次回の投稿はNagaseです。お楽しみに!


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